診療内容

診療科目
小児科
アレルギー科


健診・健康相談など
-
乳幼児健診
-
小児科健診
-
小児科の健康相談
-
アレルギー科の健康相談
-
乳幼児保健指導
予防接種
定期接種
▶生ワクチン
麻疹風疹ワクチン
1才(Ⅰ期)と就学前の1年間いわゆる幼稚園、保育所の年長の時期(Ⅱ期)と2回受けます。
麻疹はかかると免疫機能が落ちるので、1才になるとすぐ受けた方がよいと思います。
水痘(みずぼうそう)ワクチン
公費負担の定期接種は1才と2才です。
6カ月以上開けて2回接種です。2回目は都合がつかない場合最短3か月以上で行えるとなっていますができるだけ6カ月~12か月の間に行ってください。
▶不活化ワクチン
4種混合ワクチン
百日咳、破傷風、ジフテリア、不活化ポリオの4種類です。昨年9月より可能になりましたが、供給量が少なく希望者全員に接種することができません。ポリオとそれ以外の3種混合を別々に接種することになります。
肺炎球菌ワクチン
生後2か月より接種できます。
①生後2か月~7か月に初めて接種する場合;27日以上開けて3回(ただし、生後12か月を超えた場合は行わない)。追加接種は3回目接種後60日以上開けて1回行う。標準としては生後12~15か月に行う。今のところはその期間を過ぎても無料です。
②生後7か月から12か月に初めて接種する場合;27日以上開けて2回。その他は①と同じ。
③生後12か月~24か月に初めて接種する場合;60日以上開けて2回、追加接種は行わない。
ヒブワクチン
生後2か月より可能。
①生後2か月より7か月までに接種する場合;27~56日間隔で3回行う。
追加接種は3回終了7~13か月後に1回行う。
②生後7か月~12か月に初めて接種する場合;27~56日間隔で2回、追加も行う。
③12か月以降60か月までに行う場合;1回のみ。
日本脳炎
通常は3才で行う。6~28日間隔で2回。
約1年後に1回これをⅠ期としてⅡ期は9~12才で1回行う。
任意接種
▶生ワクチン
おたふくかぜ
1才以降に接種できます。
おたふくかぜは3~6才にかかることが多く、3才以前に接種したほうがよいでしょう。今は1回でよいとなっていますができれば2回接種がよいと思います。麻疹風疹混合ワクチンと同様に考えてよいと思います。
水痘(みずぼうそう)ワクチン
3才以上は任意接種となり有料です。
6か月以上開け2回された方がよいと思います。
ロタウイルスワクチン
経口で行います。生後6週より24週の間に2回、4週以上あけて行います。
接種30分前までに哺乳は終わってください。
▶不活化ワクチン
B型肝炎ワクチン
新生児期に産科で行っているので当院ではほとんど行うことはありません。生後2か月よりできます。27日以上開けて3回行います。
インフルエンザウイルスワクチン
インフルエンザワクチンがどのくらいインフルエンザの感染を予防するのかは正確にはわかっておりません。1~6才では30%程度と言われています。肺炎などの重症化は防げるといわれています。